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【近年は若い世代が活躍!】
年齢別の成績を見てみると、
7歳以上の馬の連対は、
2002・2003年に2連覇を遂げたトシザブイ(6・7歳時優勝)だけと、
苦戦傾向にある。
また、
4頭の優勝馬を送り出している6歳馬だが、
最近の5年間に限れば、
優勝例は2006・2007年に2連覇を達成した
ポップロック(5・6歳時優勝)だけとなっている。
その一方で、
4歳馬が3勝、5歳馬が1勝と、
近年は若い世代の活躍が目立ってきている。
今年も4、5歳馬が優勝を飾るのか、
それともベテランホースが意地を見せるのか、
注目したい。
年齢別成績(過去10年)
年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
3歳 | 0-1-0-2 | 0% | 33.3% | 33.3% |
4歳 | 3-3-2-35 | 7.0% | 14.0% | 18.6% |
5歳 | 2-3-3-30 | 5.3% | 13.2% | 21.1% |
6歳 | 4-3-3-34 | 9.1% | 15.9% | 22.7% |
7歳 | 1-0-1-22 | 4.2% | 4.2% | 8.3% |
8歳以上 | 0-0-1-11 | 0% | 0% | 8.3% |
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【優勝への境界線は2300m!】
前走レースの距離に注目すると、
前走で2200m以下のレースに出走していた馬の優勝はゼロ。
その一方、
「前走で3000m以上のレースに出走していた馬」
は6頭の優勝馬を含む、
10頭の連対馬を送り出す活躍ぶりで、
すべてのカテゴリーでトップに立っている。
また、
その連対馬10頭のうち9頭は、
前走が天皇賞(春)だった点は、
覚えておいても損はないだろう。
(残る1頭は、前走が阪神大賞典だった2005年2着のウイングランツ)。
前走の天皇賞(春)で強いメンバー相手に戦った経験が、
このレースで大いに活かされているようだ
前走の距離別成績(過去10年)
前走の距離 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
2000m未満 | 0-1-0-11 | 0% | 8.3% | 8.3% |
2000~2200m | 0-2-3-35 | 0% | 5.0% | 12.5% |
2300~2900m | 4-3-5-62 | 5.4% | 9.5% | 16.2% |
3000m以上 | 6-4-2-26 | 15.8% | 26.3% | 31.6% |
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【貫禄示すハンデ56キロ以上の馬!】
負担重量別の成績を調べてみると、
53.5キロ以下の馬は優勝例がなく、
連対したのは2007年2着のココナッツパンチ(51キロ)のみで、
3着内率5.5%と苦戦を強いられていた。
それに対して、
56キロ以上の馬からは、
8頭の勝ち馬を含む3着以内馬が18頭出ており、
3着内率で30%を超える安定感を示している
負担重量別成績(過去10年)
負担重量 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
53.5キロ以下 | 0-1-2-52 | 0% | 1.8% | 5.5% |
54~55.5キロ | 2-3-4-46 | 3.6% | 9.1% | 16.4% |
56~57.5キロ | 5-5-4-29 | 11.6% | 23.3% | 32.6% |
58キロ以上 | 3-1-0-7 | 27.3% | 36.4% | 36.4% |
成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
3-2-0-7 | 25.0% | 41.7% | 41.7% |